ビタミンCはエイジングケアサプリの王道

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ビタミンCは1日1g飲んでもOK

アンチエイジングに不可欠なビタミンC。では、どれくらいとればいいのでしょうか。

1日の必要量とされる100㎎は病気や不調を引き起こすリスクを減らすのに最低必要な量と考えるべきで、アンチエイジング力を高めるには、まだまだ不十分です。

ビタミンCと老化の関連を研究する石神さんは、数々のデータを基に1日に300m〜500㎎程度は必要と話します。つまり、40代50代女性は、今の3倍以上とらなくてはならないことになります。

特に、いつもストレスを感じている人は多めにとる必要があります。ストレスに対抗するホルモンや神経伝達物質を作るために、ビタミンCが使われてしまうからです。

また、不規則な生活で疲れをためやすい人や、肉体疲労の激しい人も、ビタミンCを大量に消費しています。また、たばこは1箱(20本)で500㎎のビタミンCを消費するとされます。通常の食事だけで摂取量を3倍以上にするのは難しいので、サプリメントの利用がおすすめです。

ライフスタイルに合わせて十分量を補いたいビタミンCですが、とりすぎの弊害はないのでしょうか?

サプリメントでビタミンCを摂取しても、体内で過剰になることはありません。不要な分は速やかに排出されます。空腹時にとりすぎると下痢をする人もいますが、「1日1g摂取しても問題ない」と専門家は口をそろえます。

美容と医療の専門家はCサプリをたっぷりとっている

ビタミンC

実際、美容皮膚科の医師たちは1日3gのビタミンCをサプリメントなどで摂取し続けているそうです。毎日ハードな仕事をこなし、ストレスも多い医師自らが、ビタミンCを頼りにしている、というわけです。

ビタミンCを効率よく体内に取り込むためには、まめな摂取を心掛けましょう。そしてサプリメントは食後の摂取がおすすめです。

サプリメントと野菜ジュース、野菜サラダ、ジャガイモ、それぞれに含まれるビタミンCの、吸収と排出のスピードを調べました。その結果、含まれるビタミンCが体内に長くとどまっていたのは、野菜サラダやジャガイモで摂取した場合でした。

この結果から、食後ならサプリメントが食べたものと一緒に吸収されるので、空腹時にとるよりも体内への吸収効率が高まると考えられます。

飲料の場合は、ビタミンCに加えて坑酸化作用を持つポリフェノールもたっぷり含まれるアセロラジュースなどがおすすめです。別の研究で、アセロラに含まれるビタミンCは、脳や心臓、皮膚、脂肪細胞に届きやすいという結果も出ています。たっぷりとって、体の内側をビタミンCでヒタヒタに!

ビタミンCの多い食品は、果物(とくにかんきつ類やイチゴ)、野菜、いもなどです。ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、できるだけ新鮮な生で食べるのがよいことになります。ポイントは、洗いすぎたり、ゆですぎたり、水にさらしすぎたりしないことです。

引用:江崎グリコ

ビタミンCの注射&点滴が人気

ビタミンCの注射や点滴が人気を集めています。打ったその日や翌日に効果を実感できるという即効性が魅力で、体験者からは「肌のキメが整った」「毛穴が締まった」「疲れがとれて体が軽い」といった声が上がっています。

ビタミンCは、直接血中に入れても過剰症やショック症状を起こすことはありません。また古くから、壊血病の治療にも用いられています。

近年では、高濃度のビタミンCの点滴を、がんの治療目的で用いることも(ただし健康保険外)。美容や疲労回復目的の利用についても、健康保険が利きません。価格はクリニックによってまちまちですが、「2gの注射で3000円程度から小が目安です。一般的にビタミンCの含有量が多い方が高額になるようです。

肌のアンチエイジングに欠かせなないビタミンC

シミの原因となるメラニン色素を薄くする、コラーゲンを増やして肌の潤いと弾力を保つ、活性酸素を消去して皮膚の炎症を抑える、皮脂の酸化を抑えて吹き出物を防ぐと、実に多才です。

ところが、食事やサプリメントで内側からたっぷりとビタミンCを補っていても、体の一番外側にある肌にまで回ってくるのは最後で、しかもほんの少し。だから肌のことを考えたら、化粧品で外側からも補う必要があるのです。

ビタミンCは体に吸収されやすい成分ですが、それは口からとった場合の話。そのまま肌につけても不安定で壊れやすく、なかなか肌の中まで浸透しません。そこで、ビタミンCの構造の一部を変えて、安定性と浸透性を高めた「ビタミンC誘導体」が登場しました。

ビタミンC誘導体は肌に入りやすい

肌の内部で「誘導体」の部分が切り離され、ビタミンCとしての効果を発揮します。ビタミンC誘導体には水溶性と油溶性、そしてこの両者の性質を併せ持つとされる次世代型ビタミンC誘導体の3種類があります。

また、そのままのビタミンC(ピュアビタミンC)に、独自の安定化成分や浸透性を高める成分を配合した製品もあります。では、どのタイプを選べばいいのでしょうか。

毛穴が開いて皮脂の分泌がさかんなオイリータイプの人は水溶性を敏感肌、乾燥肌の人には油溶性のビタミンC誘導体がよいでしょう。

ビタミンC誘導体は肌につけた段階で肌に触れることで分子が離れ、ビタミンCになります。残念ですがこのタイミングで肌に存在する活性酸素により一部は酸化してしまいます。ビタミンC誘導体はいろんな種類がありますが、どれも安定させながら肌に浸透させるような工夫がされているのです。

引用:ドクターシーラボ

水溶性ビタミンC誘導体入りの化粧品は、さっぱりとした使用感が特徴です。油溶性ビタミンC誘導体入りは、「これまでに、ビタミンC入りの化粧品を使ってピリピリ感や乾燥を感じたことがある」という人に向いています。

次世代型ビタミンC誘導体と呼ばれるAPPSは、水層と油層が多層になったカプセル構造の中に有効成分を閉じ込めることができ、真皮への浸透率が70%と極めて高く、シワやたるみの改善に有効です。

ただし、ほかの誘導体に比べてやや不安定なところがあるので、早めに使い切るほうがよいのだとか。価格も比較的高めです。

ピュアビタミンCは、誘導体のように誘導体部分が外れるプロセスがありません。角質のメラニンにも素早く作用するため、美白効果の実感がぁるとされます。どのタイプのビタミンCが配合されているのか分からないときは、下記に示した成分表示の例を参考に選びましよう。

スキンケアについてさらなる情報が知りたい方は、「葵のスキンケアトーク」というサイトを読むことをオススメします。